源泉所得とは

源泉徴収とは

源泉徴収とは

所得税法では、給与等その他源泉徴収の対象となる所得を支払う者は、その支払い係る金額について源泉徴収を行う義務(源泉徴収義務)がある、と定めており、この源泉徴収義務を負う事業者を「源泉徴収義務者」といいます。

 

(所得税法6条/源泉徴収義務者)(所得税法204条/源泉徴収義務)

 

では、この「源泉徴収」とは、一体なんなんでしょうか?

 

所得税法だからといって、法人が個人に給与や報酬を支払う場合は、関係ない、とはなりませんのでご注意ください。

 

 

源泉徴収をしなくて

原則、給与等その他源泉徴収の対象となる所得を支払う者は、源泉徴収を行う義務があります。それは、学校や官公庁、PTAなどの人格のない社団等であっても、原則として源泉徴収を行う義務があります。

ただし、常時2人以下の家事使用人のみに対して給与の支払をする個人が支払う給与や退職手当、弁護士費用などの報酬・料金等については、源泉徴収を要しないこととされています。

 

※バーやキャバレーは注意が必要

 

□所得税法184条

(源泉徴収を要しない給与等の支払者)

第百八十四条 常時二人以下の家事使用人のみに対し給与等の支払をする者は、前条の規定にかかわらず、その給与等について所得税を徴収して納付することを要しない。

 

□所得税法200条

(源泉徴収を要しない退職手当等の支払者)

第二百条 常時二人以下の家事使用人のみに対し第二十八条第一項(給与所得)に規定する給与等の支払をする者は、前条の規定にかかわらず、その支払う退職手当等について所得税を徴収して納付することを要しない。